STELLACEPT online 職業と役割について考える
ステラセプトの職業について少し考えてみました。
ステラセプトはソロでもストーリーを進めることはできますが、本当に楽しいのはパーティーを組んでボスと戦う協力プレイです。
パーティーを組むということはそれぞれが役割を担うということです。
キャラクターの育成はその役割を念頭に置いて行うのがお勧めです。
■主な役割について
役割は大別して3つに別れます。
・火力
主に敵を攻撃してダメージを与える役割です。
多ければ多いほどいいです。
向いている職業:砲、輪
・壁
敵の攻撃を引き付けることで味方(主に火力)に攻撃が及ばなくする役割です。
1ボスにつき一人いれば足りますが、死んでしまったときのために代行できる人もいた方がいいでしょうね。
向いている職業:輪
・補助
味方の攻撃力や防御力をあげたり、敵の攻撃力や防御力を下げたり、HPやPPを回復したりと先頭を有利に運ぶ手伝いをする役割です。
1パーティーに2人程度いると便利です。
向いている職業:剣、槍、銃、玉、輪
戦い方としては、まず壁がボスのターゲットを取り標的になる。
火力は壁とボスを挟んだ逆側から攻撃する。
補助は補助を織り混ぜつつ攻撃する。
という感じですね。
■役割毎のステータスの振り方について
次に役割毎のステータスの振り方を考えてみます。
・火力
火力が必要とされるのは何といっても攻撃力。
なので火力職は射、魔といった攻撃力と密接に関わっている能力重視でステータスを振るのがお勧めです。
しかしながらHPも無いと死んでしまうのでバランスを考えて、技や運にも振っておくといいでしょうね。
砲の場合は射:技は8:2ぐらいで振っておくのがお勧めでしょうか。
・壁
壁は敵の攻撃を受け続ける仕事なので、まず運を上げておく必要があります。
これはとりあえず99まで上げておいても問題ないような気がします。
それとは別に気を上げておいて敵の攻撃で転ばないようにしておく必要がありますね。
・補助
補助はさらに細かく役割が別れます。
補助系のスキルというのは能力値関係なくそのスキルのレベルで効果が決まるものが多いです。
ヒール、エール、パーティーヒール、フェザームーブなどはその典型です。
ヒーラー、エーラーなどを目指す玉や輪は基本的に壁と同じく運を重点的に上げておくといいかもしれないです。
剣や銃のヘヴィバッシュ、アソールト、シグマクラスタ、シャインボルトのように攻撃の効果にガード破壊や気絶といった敵の状態変化が付いてくるいわば攻撃的補助とでもいうようなスキルもあります。
こういったダメージ+状態変化系のスキルの場合、状態変化の効果や継続時間はスキルのレベルにより、敵に与えるダメージにはキャラクターの攻撃力が関係します。
なので攻撃力主体に振ってしまいそうです、しかしながら、こういった攻撃的補助職は敵の状態変化を引き起こすのが主な役割なのであまりダメージにこだわるのは本末転倒です。
またこれらは近寄って攻撃するので敵からの反撃を受ける可能性もあります。
なのでやはりこれらの補助職を目指す場合HP多目で振っておくといいような気がします。
ただ攻撃力が低すぎるとソロや昇級試験で苦労するのでそのあたりバランスを考える必要はあります。
槍の場合はカウンター系の攻撃で状態変化(主に混乱)を引き起こすか、ガード破壊攻撃でガードを壊すか、リアクターで味方のHPを倍にするかですね。
リアクターを使うのであればHP目当てであまり気に振る必要もなさそうなので、斬:気を8:2か7:3ぐらいにしておくと火力もどきをしながら補助が出来そうです。
ちなみにリアクターはLV10になるとクールタイム(次に利用可能になる時間)を効果時間が越えるのでずっとかけ続けることが可能です。
火力としては砲や輪には及ばないですし、状態変化系では剣に分があるので、リアクター兼火力というのが槍の生きる道のような気がします。