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ステラセプト 火力グレイブ育成記 その2

   

職についてちょっと書いておきます。
なぜ今更その2なのかというと忘れてたからです。

ステラセプトには職という概念があります。
職はスキルという能力を使います。
スキルは戦闘で敵にダメージを与えたり、味方の能力を上げたり、敵の能力を下げたりと戦闘を有利に進めることが出来ます。

職業選択の自由 あははん

職は使いたいスキルややりたい事(役割)で選ぶのが普通です。
こういうゲームの役割といえば「アタッカー(火力)」「タンク(壁)」「ヒーラー(回復)」「バファー(補助)」などがあります。
が、ステラでは基本皆がアタッカーです。
例えば現在回復系のスキルはスフィアとレンジャーが持っていますが、スフィアの回復スキルは回復量と再使用可能時間の関係で使い勝手が良くなかったりします。
またステラはHP回復薬でHPを回復するのがメジャーなのでヒーラーはそれほど需要がありません「いれば便利」程度の扱いが多いです。

タンクも同様に一人でボスの攻撃を耐えて倒してしまうつわものがごろごろいるので「壁です」というだけではあまり需要がありません。
もちろん上位マップのボスの攻撃を一人で引き受けれる非常に硬い壁は重宝されるでしょうが、それはかなりストイックに作り込む必要があると思います。
バフ系も同様で、火力と兼ねあって「火力」兼○○というのが多いですね。

そういう意味合いを踏まえて各職の特徴を簡単に書くと…

初期職:最初から選べる職。スキルは単発攻撃が主体で通常攻撃に織り交ぜてコンボ数でダメージを稼ぐ感じかなと思います多分。
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剣(ブレイド):双剣で戦う。ガード破壊や気絶などの状態変化系のスキルが多いですが、気絶は敵側で耐性が付き、ガード破壊は弱体化したらしく最近色々大変らしい。HP回復強化スキルが最近注目っぽい。
銃(ブラスタ):二丁銃で戦う。敵の攻撃力を落としたり、防御力を落としたり、移動速度を落としたりするデバフ系スキルが多い。移動速度が遅い敵ほどダメージが大きくなるスキルがある。
玉(スフィア):2つの玉でファンネル的に戦う。ヒール系のスキルをもっているが回復量、再使用可能時間などから使い勝手が悪い。敵転倒時にダメージが跳ね上がるグランドクロスという攻撃スキルがある。

上位職:剣銃魔のいずれかのレベルを上げて5以上になる選択できる職、短時間に大ダメージを与えるラッシュスキル使える。
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槍(グレイブ):剣LV5以上で選択可能。槍や長剣、鎌などで戦う。ラッシュスキルを2つ持っている。大ダメージのとガード破壊の2種類。敵を混乱状態にするスキルなどもあり、HP二倍のリアクターもお勧め。
砲(ランチャー):銃LV5以上で選択可能。大型の銃で戦う。ラッシュスキルを3つ持っている高火力職。中でもガトリングがコンスタントに高火力。HP回復を阻害するエクスパイアも有能。
輪(ディスク):魔LV5以上で選択可能。輪や大型手裏剣などで戦う。ラッシュスキルが二つあるが一つは補助系スキル。攻撃力が最大二倍になるバーサクは補助の要。バーサク→スラーサーは一時期瞬間火力最大と言われていました。登場初期はシャレにならんぐらい強かったけど今はよくわかりません。

罠職:剣銃魔のいずれか二つが3以上になると選択できる職。一度出すと一定時間継続して発動し、重ねがけ出来る罠スキルが魅力。

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刃(ヴァイス):剣銃LV3以上で選択可能。爆発大好きのトリックスター。罠職の中では火力はおとなし目だがスキルの再使用可能時間を短縮するアサシネートはラッシュスキルを扱う上位職との相性抜群。
盤(レンジャー):剣魔LV3以上で選択可能。攻守バランス取れた安定タイプ。攻撃と回復を兼ねるウロボロスは重宝する。
器(チェイサー):銃魔LV3以上で選択可能。攻撃の見た目が派手な殲滅タイプ。長時間効果が続く範囲攻撃のジェイルビート、イーグルガードなどと高火力なダブルフィンガー、デスティニーなどとにかく火力寄りのスキルが多い。

私は今回火力グレイブを育てると決めているのですが、自分の行動タイプ(ソロかパテかなど)と何がやりたいか(ボスソロ、ボスツアー、タラゼド討伐等)などと職の特性とを併せて考えて選ぶのがいいでしょう。

ちなみにスキルの取得可否は剣銃魔のLVと装備武器で決まり、スキルの使用可否は装備武器で決まります。
例えばヴァイスのスキルを取得するには剣銃LV3でヴァイスの武器を装備している必要がありますが、取得したヴァイスのスキルを使うにはヴァイスの武器を装備していればOKで必ずしも剣銃がLV3以上の必要はないです。

初期職上位職罠職 うふふん

ステラセプトではスキルの発動にはその職の武器を装備している必要があります。
そして武器はメインとサブの二つが持てます。
これがどういう事かというと、二つ以上の職のスキルを取って武器を切り替えて使い分ける、といういわゆる兼業が可能です。
というか今はこちらが主流です。

比較的メジャーな兼業には以下のようなものがあります。

■他職の特定のスキルを利用するタイプ

あのスキル使いたい、というものをダイレクトに取るタイプです。

槍刃:刃のアサシネートをかけてラッシュスキルを強化し、槍のツイスト、ピアースで戦うタイプ。
刃槍:槍のリアクターでHPを増やし刃のスキルで戦うタイプ。
砲銃:銃の移動力低下スキルと砲のガトリングを組み合わせ、敵の移動速度を落として攻撃範囲外から攻撃するタイプ。
砲刃:刃のアサシネートをかけてラッシュスキルを強化し、砲のガトリング、クレイジーモード、デストロイモードなどで戦うタイプ。

■罠職の火力依存を利用して高火力を引き出すタイプ

罠職は剣銃魔のうち二つのLVが3以上でスキルが取得できます。
ではスキルの攻撃力はこの二つのスキルのうちどちらが大きく影響するのか。

これには実は結論が出ていて

ヴァイスは下ツリーが射撃、上ツリーが斬撃。
レンジャーは下ツリーが斬撃、上ツリーが魔撃。
チェイサは下ツリーが魔撃、上ツリーが射撃。

が大きくかかわってきます。

攻撃力の依存のはなしについては以下

ステラセプト 攻撃力の依存のはなし

罠職のスキルが一定時間出現し続けるものが多いという特性を利用して、罠職のスキルを展開→依存性の高い職業の武器に切り替えとして罠職のスキルダメージを引き上げて戦うタイプがこれに当たります。

槍盤:ウロボロス、プロメテウス、センティネルガード、アルフヘイムなどの斬撃依存のスキルを発動し、槍に切り替えて火力をアップしつつ槍のスキルで戦います。
砲刃:ヴァンガード、リヒュージョンなどの射撃依存のスキルを発動し、砲に切り替えて火力をアップしつつ砲のスキルで戦います。アサシネートを使ってラッシュの強化も兼ねる場合もあります。

槍、砲はそれぞれ剣、銃に置き換えてもOKです。

輪器:ジェイルビート、イーグルガードなどの魔撃依存のスキルを発動し、輪に切り替えて火力をアップしつつ、バーサク→スライサーなどで戦うタイプ。

今回私は槍刃にしています。

兼業のメリットは様々なスキルが使えること。
デメリットは必要なレベルの兼ね合いで装備できる武器防具に制限が発生すること。
例えば槍盤をやりたければ魔に3振る必要がありますが魔って槍の武器を持つにはほとんど必要ないLVです。
色々突き詰めていくと槍の最上位の武器を装備するにはレベルが足りない、なんて事になりえます。
また一つの職だけを選んだ場合に比べスキルが中途半端になりやすいというデメリットもあります。

メリットデメリットをよく考えて選択すると良いでしょう。

 - 火力グレイブを育てる

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