ステラセプト　補助装備についてあれこれ

みなさん補助枠はどう使っていますか？
補助枠装備はうまく使うとキャラを効果的に強化できます。

今回は補助枠装備についての考察を書いていきたいと思います。

通常装備と補助装備枠の違い

通常装備と補助装備枠の違いは以下のようになります。

■概要

通常装備は、武器、防具、ヘルム、マスク、アクセが装備可能。
装備に付いているエンチャントは全て有効、装備初期で持っている特殊効果（ボスダメージ増加等）も有効になる。
武器は切り替えて前面に出た装備のエンチャント、特殊効果が有効になる。
武器のアークも切り替えて前面に出た装備のみ有効だがHP増加アークのみ切り替えて前面に出ない武器のアークも有効。

補助装備は、武器、防具のみが装備可能。
装備に付いている一番目のエンチャントのみ有効。
装備が初期で持っている特殊効果は無効。
武器は攻撃力、防具はHP増加やガードなどの5%が追加される。

■補助装備のメリット

補助装備のメリットはその効果の明快さにあります。
通常装備のエンチャントは最大4つまで付きます、さらにその装備の初期で持っている特殊効果なども関係するので一つの装備を外すと色んなパラメーターが変動します。
例えばクリ耐削って回避上げたいからとカーティラリングを外したらエンチャに回避が付いてて回避も下がって泣きそうとか…

補助装備は一つに付き一つのエンチャなので、足りない部分を補ったり、過剰な部分を削ったりするのも非常に分かりやすいです。

補助装備枠はどんな用途に使うか

補助装備は武器防具の攻撃力、防御力の5%を自分のパラメーターに追加することが出来ますが、実際その値は微々たるものです。
どちらかといえば補助装備はエンチャントを追加すると考えるのが良いでしょう。
補助装備は基本的にエンチャントの追加なので自分のパラメーターの足りない部分を補うのに使うといいです。
例えばクリ発が足りないならクリ発を補い、クリ耐が足りないならクリ耐を補う。
基本的に何を付けてもいいのですが、一装備につき一エンチャしか付けれないので、あまり低いランクのエンチャントを付けるのはもったいないですし、低いランクで十分なガード吸収などを付けるのももったいない話です。

また、用途によって付け替えるというのもお勧めだったりします。
例えば防ソロの場合はクリ耐、回避、クリ発などを付ける、火力が足りない場合はLLや属性へのダメージ増加などを付けるなどなど。

補助装備枠はどうやって作るのか

補助装備の作り方は基本的に武器や防具を大量生産して大量エンチャで、良エンチャが一番目に付くのを期待して作ります。
武器と防具のどちらかで作ることになるのですが、大量生産が前提なので通常武器、防具でエンチャントすることをお勧めします。

ではエンチャントは武器でやるのが良いか防具でやるのが良いのか。
今後補助装備武器、補助装備防具で付けられるアークが違ってくるなどの差別化が行われるのであれば武器、防具にこだわる必要もありますが。
今はどちらともいえない状態なので、アークについては意識する必要はありません、どちらでもいいと言えます。

では単純にエンチャントが付いた装備として考えた場合ですが。
これは断然防具でやるのがお勧めです。

理由は補助装備として使わないエンチャント品の価値が、武器と防具とでは圧倒的に違うからです。

わかりやすく言えば「弱い武器に良エンチャが付いてもただのゴミですが、弱い防具に良エンチャが付いたらそれは使える装備になる」という事です。

武器の価値は第一に火力です。
例えばツインソードにLLダメージ5%増加が4つついたとして、合計20%ダメージ増加ですが。
こんなのノーマルの秘武器の方が全然大ダメージになります。
武器は火力が低い時点でほとんど価値が無いと言えます。

逆に弱い防具の良エンチャはいくらでも使い道があります。
回避キャラであればクリティカルに耐えて回避してしまえば弱い防具でもダメージは微々たるものになります。
火力キャラであればそもそも防御は関係ありません。

つまり、補助装備に使えないけどこれ良エンチャだなというのが付いた時に、武器だとゴミになりますが、防具だと売れるんですよね。